昨今、住宅ローン返済を滞り、ご自身の不動産が強制競売にかけられた方、もしくは、かけられる見通しのある方が、多々見えます。現在は、未だ景気が低迷しており、リストラ、病気等で本人の意思に反する事情で、住宅ローン返済を滞るのが現実です。金融機関も不良債権を早急に処理をするため、本人の意思に反して競売手続きを早めます。
そのような事情となれば、競売を回避する為、競売手続き取り下げもしくは任意売却を進めるのが賢明だと思われます。

弊社は、経験と実績の基に、一緒に問題解決を図り、その人に合った解決策を御提案できます。
それが弊社の理念と考えています。
 競売手続きの流れ
 申立て»競売開始決定»現況調査»物件明細書作成»最低売却価格決定

»売却実施»情報公開»入札»開札»売却決定»強制執行
 申立て・競売開始決定　 金融機関は、裁判所へ競売申立てを行い裁判所はその決定通知書を所有者へ郵送
 現況調査  競売開始決定通知書が、所有者へ郵送された後、現況調査をしたい旨の通知が届く。
その際、執行官と不動産鑑定士が所有者宅へ訪問。
訪問日を連絡せず、そのまま放置すると鍵を開け、中を見て写真を撮っていく。
 物件明細書作成  現況調査を基に、所有者宅の物件明細を作成。一般公開する為の所有者宅の不動産に関するきめ細かい資料作成。
 最低売却価格決定  物件明細書から、不動産鑑定士が所有者宅の評価額と入札する為の最低価格を決める。
 売却実施  裁判所から所有者へ、入札期日及び開札期日の通知書を郵送。
 情報公開  売却実施から約１か月後、インターネット及び新聞で所有者宅を公開。
 入札・開札・売却決定  入札参加者は、情報公開された所有者宅を金額を決めて入札。その後、１週間後一番高い金額を入札した参加者に決定。それから１週間後売却確定。
 強制執行  最高価格入札者は、所有者宅を訪問。退去日を決める。最高価格入札者の意にかなわない場合、強制執行の手続きをする。
 

債務整理：過払い請求または民事再生手続き 
媒介契約
買主側との折衝
金額交渉
配分案作成
所有権移転・抵当権抹消手続き/過払い請求 
 任意売却ができる期間は、情報公開までです。
 任意売却のメリット
  1. 他人に知られる前に、処分ができる。
  2. 競売になる売却価格以上の金額で処分できる。
  3. 残債について、対応ができる。（競売になっても債権者の求償権はあります）
  4. 充分な引越し代金が確保できる。
まずは相談から始めましょう。
、０５２−７３２−５４５４

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